事業案内 RF-ID事業

  RF-ID(Radio Frequency Identification)とは、電波を利用した認証(認識)技術です。弊社ではRF-ID(ICタグ)を応用した、ワイヤレスセンサーネットワーク機器を独自に製品開発しています。弊社のRF-ID製品は、様々なセンサーデータを無線を通じて、パソコンやスマートフォン等に手軽に送信し、一元管理できるのが特長です。


位置情報を無線を通じてリアルタイムに一元管理

 GPSなどの外部インフラを必要とせず、屋内や地下でも位置情報を計測できるPDR(自律型行動計測システム)を研究開発しています。動線の可視化から行動履歴、滞在時間といった位置情報が取得可能となり、様々な業務分析への活用が期待されています。本事業は、経済産業省からの委託事業として日本最大級の研究機関である産業技術総合研究所と共同研究を行っています。



自社製品の低消費電力化、小型軽量化、無線通信の長距離化を追求

 最先端のエレクトロニクス分野で培ってきた設計・開発力と製造技術力を融合し、自社製品の低消費電力化、小型軽量化、無線通信の長距離化を追求してきました。例えば、無線タグには1円玉サイズの基板が内蔵されており、発売当初、国内最小クラスということで注目を集めました。
 また、10年電池交換不要で、環境情報を計測、記録、無線送信できる「ワイヤレスエコセンサー」はその信頼性と手軽さが評価され東大寺総合文化センター、京都国立博物館、群馬県立歴史博物館等で貴重な文化財の保管・管理に使用されています。



EMS事業で培った製造技術を生かし、無線センサーネットワーク機器を製品開発

 これらの製品が実現した背景には、設計・開発力はさることながらプリント基板の表面実装技術の高さがありました。EMSで製造する通信関連製品の中には耐久年数25年以上のものもあり、そういった高信頼性の製品を扱ってきた実績が自社製品開発でも活かされています。  また、ハードだけでなく、組み込みソフト、ファームウェアも自社開発が可能なため、様々なお客様のニーズに対応できることも弊社の強みです。


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